記事の概要
㈱日本デキシーが開発した「CPパックン」は、使用済み紙カップの破砕洗浄・圧縮装置です。紙カップは良質なパルプ製ですが、食品残渣によるカビや異臭のため、これまでは主に可燃ごみとして処理されてきました。本装置はカップの残渣を排出し、水洗しながら細かく破砕、さらに圧縮して減容化します。これにより、食品残渣の問題を解決して古紙としてのリサイクルを可能にするだけでなく、ごみの嵩を減らして回収頻度を下げ、臭気の発生も防ぐことができます。主にファストフード店やイベント会場などでの活用が想定されています。
- 開発の背景 紙カップは良質なパルプから作られていますが、飲み残しなどの食品残渣によるカビや異臭が原因で、長年リサイクルが困難とされてきました。
- 装置の機能 「CPパックン」は、投入された使用済み紙カップを自動で水洗し、細かく破砕・圧縮するコンパクトな装置です。
- 導入のメリット 綺麗に洗浄されることで古紙としてのリサイクルが可能になるほか、破砕・圧縮によりゴミの量が減り、悪臭の発生も防ぐことができます。
- 想定される設置場所 ファストフード店、フードコート、映画館、イベント会場など、紙カップが多く消費される場所での活用が見込まれています。